2016/12/28

2016年最後の新作



すごくイケイケそうな
クラブ感バリバリの雰囲気を
醸し出しておりますが
こちらが最新作の演目です

どちらかというと
ファンタジーで
ドリーミン且つ
ハッピーなアクトです。


2016年最後の作品
横浜関内店のオープニングキャスト
3人で息を合わせてお届けいたします。


2016.12月31日23:55開幕

たった一度の瞬間
そのためだけのパフォーマンス


一年間の締めくくりとして
みなさまの新年に
たくさんの幸せを呼べますように。




2016/12/13

もつべきものは

MagicBarGARNET横浜関内店
無事にグランドオープンいたしました。

と皆様にお知らせするべき頃より
すでに1ヶ月ちょっと。



町田店から移籍してくるシズクに、
ヘルプで入ってくれる副店長のまっきー

とてもとても頼り甲斐のある二人に加え
新加入のオープニングスタッフたち。



昼間はアパレル、夜は手品師の
お洒落な二足のわらじを履いたTaisay


最年少・19歳という若さで
ステージアクトもこなすENTER


足を負傷して手術を受けたのち、
まっすぐ出勤する健気なガンプ


その顔に似合わずの名前で鮮烈な
インパクトを残すエリザベス


そしてこの僕から"低身長キャラ"を
奪い去ったマーティー




片岡双六は仲間に恵まれ、
毎日を充実させております。



中華街の方へお越しのさいは、是非。






2016/09/28

軍手をはめて、愛を込めて。



横浜関内店いよいよ着工開始でして

バーテンダーにとっても、
マジシャンにとっても、
そしてお客様にとっても、
とっても素敵な空間になりそうです!



もともとが(踊らない方の)クラブだった場所であり
そこを取り壊してマジックバーの専用空間を
作っているのですけれども。

内装の解体作業中には、
何か感慨深い気持ちがありました。


そこには
雇う人がいて、働く人がいて、
楽しみに来る人も、
癒されに来る人もいて、
呑んだり、しゃべったり、
笑ったり、泣いたり、
吐いたり...

きっとたくさんの人の思い出がつまった場所。


それを更に進化させて、これからも
たくさんの、たっくさんの感動が
ぎゅうっと入れる箱になるよう。


愛を込めて工事させていただきます。



2016/09/25

はじまりのはじまり



冒険の終わりから早数ケ月...
ついに皆様にご報告させていただける
までに準備が進みました。

相模原、町田に続いての
ガーネット#3は【横浜関内エリア】
に出店が決定いたしました!!





とっても素敵な物件に出会えて、
最高に熱い設備・内装になりそうです。


多大なプレッシャーをきちんと肩に背負い、
それを力に変えて誠意一杯務めさせていただきます!

どうぞ、よろしくお願い致します!







2016/08/31

双六、審査員になったら坂本龍馬みたいな口調になる。





日本に帰ってきてまず一番の大仕事。
GARNET MAGIC CONVENTION 2016
という、業界を震撼させる大会の審査員。

数あるマジックの大会の中でも特に異質で、
現在の業界のあり方/未来に対して不信感を
抱いている若者たちが立ち上げたプロジェクト


・・・はい。

そのうちの一人、というか、
まさに核にいるのが、僕であり。




グーグル先生が何でも教えてくれるこの時代。
それはとても有難いことだけど、
夢や魔法の"仕組み"や"値段"までもが
ネットの世界にはびこってしまっている。

そして誰でもユーチューバーになれる今。
練習量も力量も関係なく、
自由に、誰でも、気楽に、
手品を披露できてしまう環境。


僕たちマジシャンには
「プロ」と「アマチュア」の境界は、ない。
資格も、検定も、認定書も、ない。

だからこそプロはプロとしての自覚と自信
そしてアマチュアとの決定的な差をつける
何か」が必要なのではないだろうか。

そしてその中で一流を目指していくのであれば、
種や仕掛け、「不思議さ」というものに頼っている
時代は、もう終わっているんじゃないだろうか。





今回の大会で何が"異質"かというと、
「難易度の高い技への挑戦」とか
「種や仕掛けの処理の工夫」とか
なんかもうそうゆう次元を超えた
演目に対する「思想」を高く審査した。

そのため各自の演技に「題名」を付けさせ
「どんな思いでパフォーマンスを作ったのか」
というのを選考の時点で意識させた。



今大会に集まってくれたコンテスタントたちに
そうすることの重要性が伝わっていれば嬉しい。




ラスベガスのエンターテイメント性は、
確かに今現在"世界一"だろうけれど。
僕たちにはそれにも負けない「」がある!!

ガーネットコンベンション第一回。
これは業界を変えてゆく僕たちの第一歩。

いくぜ! 日本の夜明けぜよ!!!




GARNET MAGIC CONVENTION 2016
http://g-m-c2016.blogspot.jp/p/home.html











2016/08/15

双六、ふりだしに戻る。<大きな感謝を携えて>






この夏、世界へと羽ばたいてきた。




いろんなものを見て、

いろんな経験をして、

いろんな人と出会い、

いろんな事を考えた。




一説によると、
人が一生の中で会話を交わす人数は
約3万人(※)と言われている。

僕の場合、バーで働いている分
平均値よりも高い数字になるはず。


そしてそれだけではなく、
今回の旅でマジックを見てくれた方々
それを人数に入れるとどうなるのだろうか。

万歩計みたいにカウントはしていなかったが
それを考えると、ワクワクする。




「僕はコミュニケーションが好きだ」



マジックはそのためのツールである
ということを改めて実感したし、
マジックという素材に感謝している。


そして旅行中もブログを見てくださった方々
ずっと応援をしてくださってる方々
本当に有り難うございます。




「ただいま、日本!!」





大きな怪我や事故もなく
無事に帰って参りました。


ここからは新店舗OPENに向けて
まだまだ精進していきます。

どうぞ末永くよろしくお願いいたします。


















※一生=80年で計算。この数にはネット上だけの関係や
コンビニ店員との業務上の会話などは除外している。



2016/08/13

アメリカンジョークを交えて








「外国でマジックをするのに、
英語は話せるんですか?」

と、訊かれることがある。


答えは、「NO」でもあり、
「YES」でもある。


「英語を話せる」というのが
間違いのない文章で、正しい発音で喋れる」
ことを意味するのであれば、
自信を持って「NO」だし

「外国人とコミュニケーションを取れるのか」
という意味合いであれば、
割と、「YES」だ。


生活も、移動も、そして手品をするにも
正しい英語が話せなくても
案外、通じてくれる。
というのをこの旅では強く実感した。


とか何とか言いながらも
実際に英語に触れている時間が長いと
自分で英語力の上達を感じる時がある。


「あれ?なんか違うぞ」と思ったことを
店員さんにきちんと言えるようになったし、
英語を喋っている夢を見たこともあった。

もちろん言葉は通じなくても
手品は喜んでもらえるのだが
とっさのジョークで笑ってもらえると
これはもう、滅茶苦茶に嬉しい。


前のブログでは米国でのパフォーマンス
厳しさについて書いたのだが、やはり、
警備員に声を掛けられることもあった。




「キミ、許可証はあるかい?」

・・・許、許可証?


「大道芸の許可証を見せて。」

・・・いやぁ、ないです。


「ここでは許可証が必要なんだよ。」

そ、そこのビラ配りの人もですか?


「いや、それはいいんだが。」

僕はトランプを配ってるだけです
他の人よりも楽しげに、ね。


「しかし君はチップをもらっていたよね?」

・・・。


「それはこの国では仕事になるんだ。
稼ぎたいのならカジノに行かないと。

ギャンブルをしろってことですか?


「そうだ、それなら観光ビザでも許される。
ここはラスベガスだからね。

僕は手品に人生を賭けたんです。
そこいらの人よりギャンブラーですよ?


「なるほど。こりゃあ一本取られた!
まだ若いんだろう? 頑張って
ジャックポットを当てるんだな。」


というまさに洋画チックなやり取りで
警備員からの注意を払いのけた
というのは英語で見たという夢の話だが

現実に警備員に言われたのは
「ここは私有地だからそこの道でやれ」
という一言だけだった。


とりあえず「YES」
と言えればなんとかなることも多い。




















2016/08/12

LA・LA・ LA・ LAS VEGAS


ノルウェー
イタリア
バチカン
オーストリア
チェコ
ドイツ
オランダ
ベルギー
イギリス
フランス
スペイン
エジプト
台北
アメリカ



ついにこの旅の最終目的地
ラスベガス」にやってきた



アメリカでのストリートパフォーマンスは
法律的に、とても厳しい。

モノだけではなく"感動"に対しても
きちんと"対価"を支払うという文化の
この国は、それゆえにパフォーマンスに
対しての厳しさもあるのだが、
大道芸人がしっかりとした"仕事"
として見なされることにもなる。

観光ビザで入国した異邦人が国内で
"働く"というのは完全なるタブー。

一発で強制送還
アメリカ入国禁止の判が旅券に押される。

かといって就労ビザを取ることは
とてつもなく難しい。




大道芸人はチップが収入
収入があるということは仕事
観光者は仕事は絶対禁止


つまりは、チップを戴かなければ良い
ということではないだろうか。



さて、一発盛り上げてみますか!!




















2016/08/09

興奮×九份×紛糾




台湾は台北、九份にやってきた。


そこは数々の映画の舞台にもなっていて、
あの「千と千尋」のモデルにもなっている場所

というのは公式情報ではないにしろ、
現地には「湯婆婆の店」なるものがあったり
ジブリ(?)グッズも盛りだくさん。


今回の旅での「アジア編」は
中国、韓国とも迷ったのだが
『千尋』が大好きなので台湾に決めた。



果たして、アジア人の反応はというと、
それはまぁ、盛り上がった!

はじめは立ち止まってくれる人が
なかなかいなかったのだけど、
人が集まればそこに輪をかけて
みんな集まってくれる。
そんな感じはやっぱり日本も同じだが。

アジアは欧米諸国に比べて
秘密を見破ろうとする人が多い
という偏見が僕の中にはあった。

しかし思っていたよりも素直に驚いて
素敵なリアクションをくれる人が多く、
(エジプシャンほどではないが)
みんなとても盛り上がってくれて
逆にこちらが驚かされた。




ただ、一度だけマジック中に手を出されて
「あぁ、わかった。今の」と言われたが。

その言葉は日本語だったので、
少し虚しくなった。



人を騙したくてマジックをしているわけではない。
人に、最高に楽しんでもらえるようになりたい。
もちろん楽しみ方は人それぞれだろうが




そして旅はクライマックスへ...








2016/08/08

エジプトの最終日は腹を下して終わった。






エジプトの最終日は腹を下して終わった。


現地の料理は日本人の胃袋に合わない
というのはもちろん知っていたから
水もミネラルウォーターを飲み、
氷入りの飲み物は飲まずに、
生野菜も新鮮なモノのみにして
整腸剤を常に服用して挑んだが、
それでも、やられた。

僕のお腹は年中ユルめで
腹痛には慣れたもんだし。
腹を下したとしても大好きな
フルーチェを食べ続けたい
という性格なもんで、
エジプト料理も美味しい
と感じていたのもあって
きっと食べ過ぎたのだろう。

しかしまぁ、腹痛には慣れっ子だし
大丈夫だろうなんて思っていたら
エジプトのそれは尋常じゃ無かった。

お腹の中にフリーザの最終形態が
2、3ひき居るような
全身から冷や汗が出て
キィェエエエ!!!と叫んでしまうくらい


そんな状態で長いフライトを経て
やってきました、台湾。





無料のお祓い(※)もしてもらったし、
お腹はもう大丈夫。
楽しみにしていた台湾かき氷も食べられそう!



商売繁盛祈願ですが。


2016/08/06

七不思議の一つくらいに





「世界の七不思議」という言葉が
子供の頃からものすごく好きだった。


1.ナスカの地上絵

2.イースター島のモアイ像

3.ソールズベリーのストーンヘンジ

4.ペルーのマチュピチュ

5.ロドスの巨像

そして

6.ギザの三大ピラミッド

それと、あともう1つ。
が、なんだったか思い出せなくて
あらためて調べてみると驚愕の事実が。

僕が覚えていたはずの6つのうち、
上から4つはどれも「七不思議」じゃないらしい。


そして「どうやって作ったのか解明されて
いないもの」が「7つある」のだ思って
たのだけど、それも違った。


「sevens wonder」という言葉の
「ワンダー」は本来
「素晴らしいもの」という
ニュアンスなのだが
それを日本人が
「不思議なもの」
と訳してしまったらしい。


んんんん,,,,


僕の中での七不思議が一気に
全部解決してしまって
なんとも寂しい気もするのだけど




その代わりにというか
なんというか。



ピラミッド観光に来ている人たちに
少しばかりの「感動」と
いくつかの「不思議」を
置いてきた。





2016/08/05

カイロでマジック<6コマ劇場>



エジプトの首都「カイロ」。
そこの路上で手品をするとどうなるのか。


あまりにも楽しかったので、
その雰囲気を6コマ写真でお伝えする。































ちなみにチップはもらえませんでした。
なんか、それどころではなくなってしまって。


ただ、めちゃめちゃ楽しいので
ぜひ一度やってみてほしい。






2016/08/04

思ったよりエジプト


ヨーロッパを周るだけでは、
"世界への冒険"だなんて
大層な文句を付けられないと思って
やってきました


エジプト




確かに暑さはあるけれど、
東京よりも不快指数は低くて
風も、思ったより気持ちいい。


砂漠は思っていたよりも砂漠で、
思ったよりも観光客がいなく、
というか、人が全然いなく、
思ったより大きいんだろうと思っていた
ピラミッドは、それよりも大きかった。







そして、エジプシャン警察は
思ったよりも優しかった。









あと、思っていたより安全そうです。






2016/08/01

ヨーロッパ冒険記







サグラダファミリアはすごかった。

写真で見るのと実物を見るのとでは
全く見方が変わるというのは、
今回の旅でことごとく思い知った。



サグラダファミリアという教会が
何百年もかけてなお、未だに
"建設中"という事は知っていた。

しかし、あっという間にビルが出来上がってしまう
現代の技術を考えれば、それすらも信じ難かった。

だが、この目で実物を見ると、
この建物がそんな代物でないことが
肌身に伝わってきた。

鳥肌が、体の内側にも立ってきて
いつの間にか涙が流れていた。


アントニガウディという男に感動した。










立派にそびえるサクラダファミリアの眼下で
ちっぽけな男がマジックをさせてもらった。







サグラダファミリアの完成まであと10年。
10年後の僕は...







片岡双六のヨーロッパを巡る旅に
お付き合いいただき、有難う御座いました。




最後の1枚はバルセロナにある
ミロ美術館よりお届けいたします。

















2016/07/31

夢の世界



ヨーロッパ冒険記も
ついに最終地点

スペイン、バルセロナ

特産物は生ハムと獅子唐!
それらが大好物の僕にとって、
まさにそこは"夢の世界"なはずだ。



それほど大した理由もなく、
距離や移動のしやすさから
次の都市を決めてここまで来たのだが
バルセロナを最終地点にして
本当に良かったと思う。



バルセロナの宿から近かった
「サンタ・エウラリア大聖堂」は
朝入ると無料とのことだったので
早朝にフラ〜っと立ち寄ってみると
目が覚めるほど素晴らしかった。


ローマでも、ヴェネツィアでも
もちろんその他の都市でも
多くの歴史的建造物を周ってきて
正直 "大聖堂慣れ"していたのだが、
ここはそのどれとも違う良さがあり。


中庭があって、白鳥が飼育されていたり。





そして、アントニ・ガウディ。

「なんかすげ〜建築家」という
ぼんやりとしたイメージしかなかったが
実際に彼の建造物はすごかった。

街中にある二つの建物も、異様。
ウネウネとした"気持ちの悪い"建造物は
ものすごいオーラを放っていた。
もちろん、良い意味で。


彼が手がけた、グエル公園もまた然り。
その中に足を踏み入れると、そこは
本当に夢の中に出てくる世界のような。
そう、まさにファンタジーの世界。



こんなモノを生み出してしまうなんて。

きっと彼は建築家界きっての
「アーティスト」なのだろう。



この旅では多くの「アート」に触れてきて
その言葉の真意について考えていた。

そして、手品というものにそれをどう籠めるか
そんなことを考えながら歩いてきた。



そして僕は彼の最大の作品
『サグラダファミリア』によって
泣かされることとなる。



つづく